この場合には、相続人の中で株主権を行使する代表者を決定して、その人が会社に対して株主としての権利を行使することを届け出て、総会決議に参加する必要があります。配当については、各法定相続人の法定相続分に応じて、分割して取得することになります。
株主が死亡したとき、株主としての権利は相続の対象になりますが、この権利は単純に分割できるものではないので、相続人間で準共有という状態になります。準共有とは、共有に準じた状態であり、共有者は単独で権利を処分することはできません。準共有の状態は、遺産分割協議によって株主権を相続する人が決まるまで続きます。
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●Q1.遺産分割とはどのようにするのですか? ●Q2.遺産分割の手続きの方法を教えて下さい。 ●Q3.遺産分割したあとに遺言がでてきたらどうなりますか? |
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●Q1.遺言で父から財産の全てを相続しました。しかし、他の兄弟から遺留分の請求をされました。どうしたらいいですか?相続税や葬儀費用も差し引くことはできますか? ●Q2.これまで両親と同居し、両親の面倒をみてきました。遺産を多めにもらいたいのですが、他の兄弟は法定相続分による分割を主張しています。何か多めにもらう方法はないでしょうか? |
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●Q1.遺産(全相続財産)を調査する方法はありますか? ●Q2.法定相続人、代襲相続人とは? |
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